不知火町の由来となる「不知火(しらぬい)」は、
不知火海(八代海)沿岸で1年のうち限られた時間にだけ
見られる蜃気楼の一種とされています。
そんな神秘的で幻想的な宇城市不知火町で
御舩果樹園のくだものたちは育てられています。
不知火海を望む高台の段々畑に御舩果樹園の果物畑はあります。
潮風と太陽の光をたっぷり浴びた糖度の高いくだものたちを
わたしたちは“恋するくだもの”と名付けました。
ひとくち食べれば恋してもらえるような濃い味が特徴です。
記憶に残るくだものを目指し、日々ていねいに育てています。
6月下旬 〜 8月下旬
巨峰は次々と新品種が登場するぶどうの中でも長年愛され、他の品種よりも実が大きいことから「ぶどうの王様」と広く賞賛されています。品良く、豊潤な味わいが特長で、食べ応えのある大粒。甘い果汁たっぷりでたくさんの栄養を含んでいます。
7月下旬 〜 9月中旬
マスカットの中でも「新女王」と呼ばれています。大粒で種がなく、皮が薄くてやわらかいです。粒は皮ごと食べられる大人気の品種です。パリッとはじける歯ごたえ、高糖度で酸味が少なく、芳醇な香り。一度食べれば忘れられない美味しさを是非ご堪能ください。
9月下旬 〜 10月下旬
シーズン前期は、外の皮が鮮やかな濃い緑の一色か、レモンイエローのような淡い黄色が交ざった、見た目をしています。前期は酸味もあり、爽やかな味わいが楽しめます。後期(10月下旬~末頃)は、酸味が甘味に変わり、優しく甘い味わいになります。
11月上旬 〜 12月中旬
11月頃にかけて店頭で見かけるようになるのが「早生(わせ)みかん」です、この頃になると、皮の濃い緑が消えて、全体に黄色みを帯びていきます。一番、馴染み深いみかんです。
12月中旬 〜 1月下旬
一般的な温州みかんより一回り大きめで、果実が平たいのが特徴です。早生みかんよりも皮が厚めですが手でむきやすく、貯蔵性に優れ、高い糖度とコクのあるみかんです。
3月下旬 〜 6月中旬
柑橘の王様不知火。濃厚な甘味と程よい酸味が特徴です。皮は厚いが剥きやすく、皮を剥けば不知火独特の甘い香りが広がります。果肉はぷりっぷりで種もほどんどなく、みかんのように袋ごと食べられます。
夫は生まれも育ちも不知火育ち、
誕生日が同じの同級生夫婦です。
夫は暇さえあればすぐに畑に向かう
畑大好き人間です。
妻は虫と暑さが苦手なもやしっ子です。
そんな2人だけど毎日楽しく
恋するくだものを愛情込めて育てています。